皆さんこんにちは。いつも「にこ商店」をご愛読頂きありがとうございます。
今日は在宅勤務が続き日中のコーヒーなどを入れる器を戸棚の奥から出してきた約20年前に手に入れた湯呑茶碗をご案内します。
「丸尾焼」と言う窯元から作られた器です。

この丸尾焼とは創業 弘化2年(1845年)天草にて創業されたもので店主もこの器を直感で手に取り、買いました。
昼間は熱い緑茶を煎れて、夜は晩酌のビールや焼酎の水割に昼夜問わず忙しい相棒です。

熱い緑茶はすぐに冷めるのですが、氷を目一杯入れて入れる焼酎の水割は器の周りがしっとり冷えてきて冷却効果が長く続く不思議な器です。

東海地方も瀬戸や常滑、萬古焼など有名な窯元がありますが遠く離れた九州のさらに離れた離島の天草の窯元もなぜか尾張の気候とのコラボがこの様な夜の相棒にしっくりくるのでしょうか。
